WARRANTYJIO(日本住宅保証検査機構)
瑕疵担保責任保険 JIOわが家の保険合格するまで次の工程に進めない厳しい検査です。
当社が住宅瑕疵担保責任に基づき修補を行い、
JIOは修補費用の一定割合を保険金としてお払いします。
JIO
日本住宅保証検査機構は、お客様に代わり、専門家が基礎着工からお引渡しまで厳しい検査を行い、
さらにお引渡し後10年間保証する安心の第三者機関です。
保険対象住宅
お引き渡しから10年間保証
対象部分についての瑕疵(不具合)が発生した場合、10年間無償で補修します。
※対象部分…
住宅品質確保法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に定められた、「構造耐力上主要な部分」と、「雨水の浸入を防止する部分」です。
具体的には柱や基礎等、不具合があると住宅の強度が低下してしまう部分や、屋根や外壁等、きちんと防水処理していないと雨水が浸入してしまう部分です。
保険対象範囲
品確法第94条第1項および第95条第1項に基づく瑕疵担保責任(構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分に関して)を負うことによって被る損害(住宅の基本的な耐力性能若しくは防水性能を満たす場合を除きます)について10年間の瑕疵担保責任の範囲が保険の対象となります。
検査の流れ
建築士の資格を持った現場検査員が2回の現場調査を行います。
※保険証券及び保険付保証明書は事業者からの発行依頼に基づき発行されます。
※保険付保証明書は事業者よりお受け取りください。
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STEP 01基礎配筋検査 基礎コンクリートで見なくなる前に
建物をしっかり支えるために必要な足元の基礎コンクリート部分です。コンクリートで固めてしまうと、見えなくなってしまうので、その前に鉄筋の太さや配置が図面どおりに組まれているかをチェックします。
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STEP 02構造体検査 一級建築士が構造体をしっかりチェック
主要な構造部をJIO社員または専属の一級建築士が細かくチェックします。家を支える構造の柱や耐力壁、金物の位置は図面通りかなど、などしっかり検査します。
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STEP 03外装下地検査 防水を主に見る検査です
外壁を貼ると見えなくなってしまう外壁下地の防水シートの重ね代が規定以上設けられているか、防水テープやコーキングが適切に処理されているかなど、雨水の侵入を防ぐ部分を主に検査します。また、断熱性を左右する断熱材が図面通りに使用されているかなどをチェックします。
お引き渡し後の長期保証
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地盤
お客様に安心をお届けするため、
10年保証から20年保証に見直されました。 -
防水屋根・外壁・バルコニー・外部建具
- 現象
- 雨漏り
- 特定免責事項
- 水漏れを伴わないシーリング材の表面劣化は除く。
枯葉等の遺物の詰まりによるもの。
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基礎アプローチ・ポーチ・玄関土間・犬走・
テラス・カーポートは除く- 現象
- 構造亀裂・著しい不等沈下
- 特定免責事項
- コンクリートの材質的収縮に起因し構造上強度に支障のない変形、亀裂、損傷。土質又は特殊な理由による排水不良によるものは除く。
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構造躯体屋根・外壁・柱・梁・床
- 現象
- 構造強度に影響を及ぼす著しい亀裂・破損変形
【屋根】亀裂
【外壁】構造亀裂
【柱・梁】構造亀裂、ねじれ
【床】振動 - 特定免責事項
- 材質的な収縮に起因し、構造上とくに支障のないもの。構造強度を負担しない部材(間仕切壁・床板・仕上材等)
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防蟻
- 現象
- 白蟻損傷
- 特定免責事項
- 防蟻処理を行った部分のみ。当社が防蟻処理を必要ないと認めた構造等の場合は除く。イエシロアリ、ヤマトシロアリの2種に限る。
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